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とまぁ、先日このように折れたミラーを修復する作業に入った。
放置して早一週間、法律的にどうかは知らないけど右後方が見えないのは危険極まりないので乗れなかった。
ミラーにもウィンカーランプがあるため、電源を取るのにケーブルが一本。
首の皮一枚繋がったみたいにミラーがぶら下がってる。
果たして直せるのか。
ひとまずカウル側を六角レンチで外す。
ネジ穴まで割れが侵入してなかっただけよかったのかな。
部屋に転がっていたパーツクリーナーで、修理箇所を脱脂・脱水。
因みに修理場所は屋根のみ車庫の中。
天気は雨。
よって湿度が高い。
事情で一度車庫から出したので、ズブ濡れに。
先日学校帰りにケーヨーD2で買ってきた接着剤。
個人的にはネット上のレビューでも好評だったEP001なる接着剤が良かったんだけど、2店舗回って売り切れ・取り扱いなしだったので妥協。
しかし無駄にデカい。
こんなにいらない。
予想以上に安かったけれども。
しかも開けると押してないのに出る。出る。
地面にかなり垂れ流した。
あと服に付いて取れない。
接着。
電源引っ張って、ドライヤーで適度に乾かす。
一応雨天作業なので、湿っちゃマズいかなと。
晴天を待つという発想はない。
ドライヤーと自然乾燥で一時間。
さて、友達に勧められた金属用エポキシパテ。
水に強い、使い易い硬い、とにかく丈夫ということで、これまたD2で買ってきた。
使い方としては、円柱状になっているパテをカッターで必要分だけ切り外して、練ってくっつけるだけという。
しかし部屋までカッターを取りに戻るのも面倒だったので、手で引き千切る。
「手袋をしてください」の注意書きと付属の手袋があったけど、手袋付けて作業したら尋常じゃなくやり辛かったので素手で作業。
部屋に落ちてた太さ2mmの針金を添えて、パテを盛る。素手で。
アレルギー・かぶれの可能性なんて気にしない。
この上から更に、ミラーを取り付けられる程度にギリギリまでパテを盛る。
で、とりあえず放置。
明日放課後に見れればいいかな。
そして手が臭くなった。
パテの香り。
真に恐れるべきはこれだったか。
洗っても洗っても落ちない。
どうにかならないもんか。
さて、倒したときに粉砕したウィンカーも直そうと。
カバーは粉砕したものの、スイッチを入れてみると、なんか点いたり点かなかったり。
中身はそこそこ無事で軽く接触不良状態。
とりあえず分解して半田付けかなと思い、ドライバー片手に分解作業開始。
接触不良の程度を把握しようと、電球を指先で突いたらポロッと。
回してない。引っ張ってない。つついただけ。ほんとだよ?
端子がほぼ根本から逝ってるため、修理が面倒臭くなった。
正直ミラー側にランプがあるから、わざわざこっち直さなくても良かったんだけれども(そもそも普通のランプとミラーランプが点いてると、車検があると弾かれるらしい)。
ニョキッと出てるのに光らないのも微妙なんだよなぁ。
どうせなら点かない方外そうかとも考えたけど、反対側まで外す作業が億劫。
結論面倒臭いと言うことで、今回ここは放置という形に。
あとは明日か明後日か、パテをヤスリで成型して黒くして完成かな。
ちゃんとくっつくと良いなぁ。
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